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これは人類史上最古と思えるメッカの建国神話である。 神話と予言と人間の渦巻が、宇宙を舞台に展開し、建国神話の大好きな日本民族の度肝を抜く。流石アラブの智恵! それが、われらがスサノオやアマテラスの描く地球大的視野の広大さを顕彰するのである。
小中陽太郎(作家)
幼児に見た東映まんがまつりを令和に彷彿。 映画は時空を超える世界共通言語だと痛感する。 物語は時代を越えて普遍性があり、映画は世界共通言語であると実感する。
水道橋博士(芸人)
『ジャーニー』は、日本製アニメの世界的な広がりと その表現様式の普遍化という現状を背景に成立した作品だ。 その点で本作は極めて2021年らしい一作であり、 2021年以降の「ANIME」と世界の関係を考える上で 大きな示唆に富んでいる作品といえる。
藤津亮太(アニメ評論家)
『ジャーニー』というタイトルは、物語の人々の旅立ち、そして私たち、 この映画を観るすべての人々の旅立ちを暗示しています。 この映画を観て、私たちが生きていくうえで、忘れてはいけないものが何か、それを自分に問いかけてみて下さい。 大人から子供たちまで、年齢を問わず、ご家族でこの映画を観て下さい。 コロナ感染症という人類がかつて経験したこともないような禍に直面している今だからこそ、人が人らしく、生まれてきたからには誰もが幸せに暮らしていくのだという、古代からの永遠で普遍のテーマを、見つめ直す、いいきっかけに、なることを望んでいます。
吉村作治(東日本国際大学学長、早稲田大学名誉教授)
壮大にして強烈な異国感。 サウジアラビアと日本のスタッフ間で どれだけそれぞれの思いを合致させるのに苦心しただろう。 あと象がかわいい
大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)
私達が住むこの星には様々な人種がいて、それぞれに信じるものがあり、それゆえに文化が生まれ歴史が紡がれています。そんな「多様性」は紛れもなくこの地球をより美しく、色鮮やかにしているものの一つです。 Far east、東の端に位置する日本からは、middle east、中東は地理的にも文化的にも近い存在ではありません。だからこそ「アラビア」という響きに、私達はなんとなく胸が踊ります。「違う」から興味をそそられます。 そんな私達の知的好奇心は、日本が誇る美しいアニメーションによって一気に古代アラビアの世界へと運ばれていきます。降り立ったのは歴史上に語られるある戦いのワンシーン。 その舞台がメッカだと知り、私達は一瞬、記憶をたぐりよせるはずです。「メッカ、あぁ、聖地を守るための戦なのか」 自分たちにとって最も大切な場所を、それを大切に思わない他民族が蔑ろにしようとしている。そんな、自分の信念を貫く戦いにおいて、圧倒的強者の前に為す術がないように思える時でも、人はどれだけ自分を信じ抜くことができるのか。そしてその先に何が起こるのか。 最後になりますが、私の一押しキャラクターは「ズララ」でした。あの眼差し、身のこなし…推せます!
富永美樹(フリーアナウンサー)
コロナ禍に世界が揺れ時代が大きく変わろうとしている今。 遠くアラビア半島の、しかも古代の話であるはずの、この映画が私にはとてもファンタジーとは思えなかった。内容の一つ一つが、リアリティをもってずっしりと重たく伝わってきた。 長く続く飽食、暴力の時代。動物を武器として操る人がいる。一方では虐げられる人がいる。そこに平等はない。人が人の財産を奪い、自由を奪い、楽しい心を奪う。人は恐怖から人に従い自分として生きることを諦める。諦めさえすれば生きていける。 その時代がかわる。自然にかわるわけではない。 新たな時代に入るのには理由がある。それは人が覚悟と勇気を持ったとき。 そして「諦めない」と決断したとき初めて、神は動くのだ。 奇跡が起こるのかもしれない。 起きてほしい。 もし起こるとするならば、奇跡を起こすのは、人の心なんだろう。 友を思い家族を愛し自身を大切にし、幸せであることを諦めない心こそが、奇跡を起こすのかもしれない。そうであってほしい。 美しい映像と美しい物語が詰まったこの映画は、私に勇気をくれました。映画「ジャーニー」そのものが、もはや一つの逸話のようにも感じられ、今の時代こそこの物語の中に、この時代を乗り越えていける答えがあるのではないのか。そんな風に思うのです。
青木さやか(タレント)
これは人類史上最古と思えるメッカの建国神話である。
神話と予言と人間の渦巻が、宇宙を舞台に展開し、建国神話の大好きな
日本民族の度肝を抜く。流石アラブの智恵!
それが、われらがスサノオやアマテラスの描く地球大的視野の広大さを顕彰するのである。
小中陽太郎(作家)
幼児に見た東映まんがまつりを令和に彷彿。
映画は時空を超える世界共通言語だと痛感する。
物語は時代を越えて普遍性があり、映画は世界共通言語であると実感する。
水道橋博士(芸人)
『ジャーニー』は、日本製アニメの世界的な広がりと
その表現様式の普遍化という現状を背景に成立した作品だ。
その点で本作は極めて2021年らしい一作であり、
2021年以降の「ANIME」と世界の関係を考える上で
大きな示唆に富んでいる作品といえる。
藤津亮太(アニメ評論家)
『ジャーニー』というタイトルは、物語の人々の旅立ち、そして私たち、
この映画を観るすべての人々の旅立ちを暗示しています。
この映画を観て、私たちが生きていくうえで、忘れてはいけないものが何か、それを自分に問いかけてみて下さい。
大人から子供たちまで、年齢を問わず、ご家族でこの映画を観て下さい。
コロナ感染症という人類がかつて経験したこともないような禍に直面している今だからこそ、人が人らしく、生まれてきたからには誰もが幸せに暮らしていくのだという、古代からの永遠で普遍のテーマを、見つめ直す、いいきっかけに、なることを望んでいます。
吉村作治(東日本国際大学学長、早稲田大学名誉教授)
壮大にして強烈な異国感。
サウジアラビアと日本のスタッフ間で
どれだけそれぞれの思いを合致させるのに苦心しただろう。
あと象がかわいい
大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)
私達が住むこの星には様々な人種がいて、それぞれに信じるものがあり、それゆえに文化が生まれ歴史が紡がれています。そんな「多様性」は紛れもなくこの地球をより美しく、色鮮やかにしているものの一つです。
Far east、東の端に位置する日本からは、middle east、中東は地理的にも文化的にも近い存在ではありません。だからこそ「アラビア」という響きに、私達はなんとなく胸が踊ります。「違う」から興味をそそられます。
そんな私達の知的好奇心は、日本が誇る美しいアニメーションによって一気に古代アラビアの世界へと運ばれていきます。降り立ったのは歴史上に語られるある戦いのワンシーン。
その舞台がメッカだと知り、私達は一瞬、記憶をたぐりよせるはずです。「メッカ、あぁ、聖地を守るための戦なのか」
自分たちにとって最も大切な場所を、それを大切に思わない他民族が蔑ろにしようとしている。そんな、自分の信念を貫く戦いにおいて、圧倒的強者の前に為す術がないように思える時でも、人はどれだけ自分を信じ抜くことができるのか。そしてその先に何が起こるのか。
最後になりますが、私の一押しキャラクターは「ズララ」でした。あの眼差し、身のこなし…推せます!
富永美樹(フリーアナウンサー)
コロナ禍に世界が揺れ時代が大きく変わろうとしている今。
遠くアラビア半島の、しかも古代の話であるはずの、この映画が私にはとてもファンタジーとは思えなかった。内容の一つ一つが、リアリティをもってずっしりと重たく伝わってきた。
長く続く飽食、暴力の時代。動物を武器として操る人がいる。一方では虐げられる人がいる。そこに平等はない。人が人の財産を奪い、自由を奪い、楽しい心を奪う。人は恐怖から人に従い自分として生きることを諦める。諦めさえすれば生きていける。
その時代がかわる。自然にかわるわけではない。
新たな時代に入るのには理由がある。それは人が覚悟と勇気を持ったとき。
そして「諦めない」と決断したとき初めて、神は動くのだ。
奇跡が起こるのかもしれない。
起きてほしい。
もし起こるとするならば、奇跡を起こすのは、人の心なんだろう。
友を思い家族を愛し自身を大切にし、幸せであることを諦めない心こそが、奇跡を起こすのかもしれない。そうであってほしい。
美しい映像と美しい物語が詰まったこの映画は、私に勇気をくれました。映画「ジャーニー」そのものが、もはや一つの逸話のようにも感じられ、今の時代こそこの物語の中に、この時代を乗り越えていける答えがあるのではないのか。そんな風に思うのです。
青木さやか(タレント)